オンラインゲームの話

わたしはネトゲ(オンラインゲーム)が大好きです。

やり始めてもう何年でしょう・・・ラグナロクオンラインのOβ2が始まったのが2002年からなので、16年ってことになりますか。確か、転職と転居した直後&PCを買い替えた直後で、「せっかくだからなにか新しいモノに手を出してみよう」って感じでネトゲを始めたんだったと思います。



以来、結構な数のネトゲをやってきました。
ある程度の期間プレイして覚えてるものを順に書いてみると、

  • ラグナロクオンライン
  • 信長の野望Online
  • マビノギ
  • 大航海時代Online
  • ラペルズ
  • TERA
  • PSO2
  • XAOC
  • FF14
  • イカロスオンライン
  • WoT
  • WoWs
  • 黒い砂漠(←現在)
  • アズールレーン(←現在)

という感じになります。
これ以外にも、手を付けてみたけど合わなかったってゲームがたくさんあるので、何タイトルやってきたかは正直覚えてません(;^ω^)

最初に始めたネトゲがMMORPGだったので、その影響だと思いますがMMORPGが多いです。これは今でも変わってなくて、MMORPGが一番楽しく感じます。PCの画面の向こうには全然知らない人がいて、その人が目の前のキャラクターを動かしてるし会話もできる…オフラインのゲームでは味わえない不思議な感覚は、ネトゲを始めた時から現在まで続いている大きな魅力です。


オンラインゲームは息が長い

こうやって書き出してみて気がついたんですが、これらのタイトル、ほとんどが今でもサービス中なんですよね。開始から10年以上続いてるタイトルも珍しくないです。
先日サービスが終了したラペルズは11年半続いてましたし、今度モバイル版が出るらしいです。XAOCも日本でのサービスは終了してますが、今でもSteamで続行中です。

よく「ネトゲには終わりがない」と言われますが、オフラインのゲームと違って、オンラインゲームは常にアップデートを繰り返して”新しい要素”を提供し続けているから、長く続くし長く続けるんでしょうね。

…と、ここまで書いてきて思った。これ、スマホゲーには当てはまらないかもしれないですね。短期間でサービス終了するタイトルがたくさんありますし。


オンラインゲームは安い(?)

オンラインゲームを長く続けていける理由のひとつに、コストパフォーマンスの高さが挙げられると思います。
今のオンラインゲームの課金体系はざっくり分けると月額課金制基本無料+アイテム課金制に分かれますが、例えば月額課金2000円のゲームなら1日あたり約67円です。実際には電気代だとかネットの利用料が加算されますが、家庭用ゲーム機用のソフトが6000~7000円することを考えれば安いですよね。

ただ、絶対安いのかというとそうとも限りません。
基本無料+アイテム課金制のゲームの場合は、アイテムを買えば買うほど課金額が膨らみます。攻略を進めていく上で「これ(課金アイテム)使わないとムリよね…」みたいなものがあると大変だったりします。「このアバターかわいい!あ、これもかわいい!」みたいな感じでも、本人がブレーキをかけなければ課金額は膨らみます。
じゃあ基本無料+アイテム課金制が悪なのかというとそうではなく、課金しないような遊び方をすれば(できれば)無料なので、自分で上手に課金額をコントロールできれば、むしろ神の福音(?)と言えるかもしれません。


現実逃避?

ゲーム(特にオンラインゲーム)をやってると、「現実から逃げてるんじゃ?」なんてことを言われることがたまにあります。
確かにそういう一面があることは否定しないですヨ。でも、あなたが酒のんでクダ巻いてるのも現実逃避でしょ、と言い返したくなります。
日常からちょっと離れたところで気分転換してみるって、割と必要なことだと思うんですよ。人によって、それがお酒だったり旅行だったりゲームだったりするだけの話。


MMOは現実の延長

長いことMMORPGをやってると、揉め事も結構な数経験することになります。
冒頭部分に書きましたが、画面の向こうには人間がいます。「人 対 人」という図式はMMOの中でも同じですから、当然衝突が起こったりします。匿名性をいいことに暴言を吐くとか嫌がらせをするとか、そういうことも起きます。
ゲームタイトルによってある一定の指向を持った人が集まりやすくなるように思いますが、PKシステムの有り無しとかいう単純な話じゃないように思います。
良くも悪くも、現実世界の延長上にあるんでしょうね。



今回は全くまとまりのない記事になりました(元々まとめようなんて思ってませんが)。
オンラインゲームは色々問題っぽいこともあるけど楽しいですよということが言いたかったのです、ハイ。

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