この季節になると体の温まるものが食べたくなります。
ちゃんこ鍋・チゲ・水炊き・牡蠣の土手鍋…はちょっと早いかな。
カレーやシチューも悪くないですがやっぱ鍋でしょー、と純日本人のわたしは思うのです。
体を温める野菜・冷やす野菜
なんとなく気になって、体を温める食材ってのを調べてみました。これは東洋医学に基づく考え方なんだそうで、
- 地面の下で育つ野菜(根菜類)
- 色が赤系の野菜(ニンジンとか唐辛子とか)
なんかが代表的らしいですな。あと、生姜とか。
逆に体を冷やす効果がある野菜ってのは、
- 地面の上で育つ野菜(葉物類)
- 色が白系の野菜
なんだそうです。生野菜や果物も体を冷やす効果があるとか。
産地から見ていく方法っていうのもあって、
- 寒いところで採れるものは体を温める
- 温かいところで採れるものは体を冷やす
とか。
旬の季節で見ていく方法というのもあるらしく、
- 寒い季節に旬を迎えるものは体を温める
- 暑い季節に旬を迎えるものは体を冷やす
と言われてるそうな。
大根はどっち?
で、ふと疑問が浮かびました。「根菜で色白の大根って、どっちなの?旬は冬だべ?」
ググってみました。
大根は体を冷やす野菜になるんだそうです。
えー、ふろふき大根とかおでんとか大根いれた鍋とか温まるじゃん!
と思いますよね。わたしもそう思います。
要は、温めて食べれば体を冷やす効果が薄れるので問題ない、ということらしいです。
ただし、大量に食べると胃腸を冷やすので注意がいるそうな。
あー、なんとなくホッとしました。
これで安心して大根いれた鍋を食えます。
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